Somebody said what do you want?

しがないジャニオタです

20180415

 おはようございます。これを打っているのは渋谷すばるさんが退所を公表された、翌日の私です。

 偉いもんで、かみさまだと思ってた人が退所を公表しても、地球は割れなかったし、太陽は西から昇らなかったし、海は枯れなかったし、私は出勤したし、空は青いし、最寄駅ではゲロ吐いてるおっさんがいたし、電車は満員だし、いつも通りに世界は回ってました。かたちは変わらず、色も変わらず、ただの世界でした。

出勤してすぐに上司は「渋谷……」と言いました。何もかもが想定内で、私はシュミレーション通り無言で、うまく出来てたかな、一応笑ってるつもりに表情筋を動かして、手で制してSTOP、それ以上言うなの意を示しました。場にいた皆さんは笑ってくれました。

皆さんの笑い声の中で、会話の一つの種として、渋谷すばるの退所をコンテンツとして消化されてるのを感じました。私の中のすばるくんがすり減らされていって、今までの間この地球上でどれだけの人の中のすばるくんがすり減らされていったのだろう、すり減った嵩を求めたらドーム何個分になるんだろうと考えて、無駄だなと思いました。

 私の上司や同僚は本当に分かりやすく受け取り方が異なりますが、同じファン一人一人にとっても感じることは全く違います。そして、私の気持ちは今の私のものなので、ここに記録しておきます。

 

 すばるくんがすきです。

 そもそも私がジャニーズというコンテンツの門を叩くことになったのは十祭のソロユニットシャッフルコーナーのすばるくんと錦戸さんのkicyuを見たからで、それからすばるくんを好きになり、錦戸さんを好きになりました。

 二人とも同じくらい好き。本当に。どっちが担当なんだよと聞かれてもどっちも好きとし言えないくらい個々としても勿論コンビとしてもめちゃくちゃ、めっちゃくちゃに好きです。

 

 先週金曜に早漏クソメディアことフラ…デーさんが記事を掲載していました。よくもまあこんな恥知らずなでまかせで給料貰ってんな~と思いました。翌日土曜日、どっかのWEBニュースが日曜日に会見をするという記事を掲載していました。

 ざわっ、としました。

 そのWEBニュースを読んだ当時、私はSexy Zoneの宮城公演に向かうバスの中でして、いやでも海外公演じゃない?みたいな話をして胸のざわつきを抑えながら昼公演にお邪魔しました。

 本当に申し訳ない話、公演中気もそぞろでした。いや本当、いっぱいのSexyを全身に浴びてきて楽しかったんですけど、ステージに立つ5人を見ているのに、こころはすばるくんのことばかりで、本当だったらどうしよう、本当だったときわたしはどう思ってしまうんだろうとずっと考えていました。

 私のスーパーアイドルは渋谷すばるくんだから、すばるくん以上のスーパーアイドルは居ないから、どのアイドルを見てもすばるくんは…ってきっと思ってしまう。SexyZoneの公演に入ってるにも関わらず、思ってしまっていた、既に。怖かった。公演後にすばる担の相方とHUBで40度くらいの酒をキメるくらいには怖かった。

 

 そして日曜、9時半くらいに起きたらファミクラからメールが来ました。血の気が引きました。

 この時点で今あるピースを繋ぎ合わせたらどういう答えが出るのか分かってるはずなんですが、そんなことで賢くなりたくなくて考えるのをやめました。

 関ジャニ∞と書かれたTシャツの文字を強く握りしめて心臓を叩くすばるくんのあの姿を脳裏に何度も浮かべながらシャワーを浴びて、11時を待ちました。ひとりが耐えられなくて10時57分頃に氷結ストロンググレープフルーツ味のロング缶を開けた。

 11時。ファンクラブサイトでのすばるくんのことばに目を通して、あたまが付いて行かなくて首を傾げました。

 これは、すばるくんの打ったことばなのか?

 読んでるんじゃなくて文章を見てるだけという感じで、気持ちが追いついて来ていませんでした。

 そして、錦戸さんのコメントを読んだ瞬間、引いていた血の気が脳天の先まで急に上昇して来て、大きい声を出して泣いてしまいました。錦戸さんは嘘のない聡い人、真実を正確に突きつけてくれる人だと思っています。だから錦戸さんのことばで事実のかけらをようやく与えられた。

 ロング缶を飲み干して、全員のことばを読みました。

 嘘だ、嫌だってすごく思うのに、メンバーの皆さんの餞のことばを前にして私のエゴは死にました。肩を並べて歩いてきた人たちがあのことばを贈っているのに、私が何を言えようか。

 

 私は、私たちは、一介の消費者です。

 関ジャニ∞が、すばるくんが、ライブやテレビやラジオや雑誌なんかで発信してくれる「自分」の一部を切って寄越したものを貪り食らう消費者。消費者の私は自分を切り売りして与えてくれる関ジャニ∞渋谷すばるくんが大好きで、メディアを通して与えられるすばるくんを何度も何度も貪ります。

 与える人と与えられる者、ただ甘受するだけのいきもの。

 それが、決められたことをいやだと突っぱねることは出来ないじゃないですか。受け入れるとか受け入れないとかではなくて、事実を飲み込むのが、彼らを消費してきた私の責任なんだろうなと。だから私は、私のエゴを殺します。

 

 すばるくんがすきです。

 すばるくんが居なかったら私は今こういう人生にはなりませんでした。すばるくんがいて、関ジャニ∞があって、おかげて出会えた人たちがたくさんいます。

 私は人付き合いが下手くそで、就職して東京に来てからの3年で出来た友達は1人だけでした。

 それが、関ジャニ∞をきっかけで色んな人と交流するようにもなって、仕事だけの付き合いだった同期と関ジャニ∞のお陰で仲良くなれました。ツイッターを始めたことで知り合った人がたくさんいます。ほぼ週一くらいで飲みに行く友達もできました。私は友情が長続きしないタイプなので、高校での友達も縁が切れるだろうと思っていたのですが、在学中より仲良くなって、北海道から沖縄まで、一緒にすばるくんのいる関ジャニ∞を見に行きました。

 私は、あなたたちが与えてくれた友達が大好きです。全部あなたたちがきっかけです。 すばるくんがいる関ジャニ∞が与えてくれる音楽やダンスやコントやトークが好きでした。大好きでした。すばるくんがいる関ジャニ∞から与えられたすべてが、今の私にとってかけがえのないすべてです。

 

 すばるくん。

 ぜんぶ過去形で話さなきゃいけないのが、本当に、本当に、つらい。

 初めて見たDVDで存在を知って、その時は坊主だったから、なんつーエッジの効いたジャニーズだと度肝抜かれました。

 命懸けで臨んでいたといっていたすばるくん、ぎらついていて激しい魂の部分をむき出しにして、それを削っていくように歌っている姿が好きでした。

 下ネタを発してメンバーと笑うすばるくんが好きでした。

 横山くんと理解しあった空気感を出すすばるくんが好きでした。

 村上くんにどつかれ笑い合うすばるくんが好きでした。

 丸山くんと同じ周波数でちょけるすばるくんが好きでした。

 安田くんとdesireを作って、歌ったすばるくんがとっても美しくて好きでした。

 錦戸さんと何年も一緒に活動してると思えないくらい微妙な空気感を出してしまうすばるくんが好きでした。

 大倉くんとファボられタイムラインで独特のテイストの写真を送り付けまくるすばるくんが好きでした。

 宇宙に行ったライオンで「初めて得た仲間に曝け出して応えたいんだ」と、メンバーを振り返り指を指すすばるくんが好きでした。

 

 あーちくしょう、見たいものいっぱいある。

 関ジャニ∞はいつも最高を更新し続けてた。もっともっともっと高いところで見える景色を与えられたかった。

 7人じゃなくて6人と1人のこれからの景色が、どんな見え方なのか想像も出来ない。考えつかない。あ~エゴ言わないって言ったじゃないか!恥知らず!ごめんなさい!

 手元にある事実がすべて、でも正直会見を見ても何にも手元に落ちて来た気がしないんです。

 今見てるのも悪い夢で、パッと目が覚めたら13時過ぎで12時間も寝ちまったよ~!とか言ってるんじゃないかなって、本当にふわふわしてる。みんなそうじゃないかな。現実感があんまりにもなくって。

 

 思えば、すばるくんの纏う空気が変わり始めたのはここ数年だった。

 柔らかくなったというか、凪いだというか、なんていうか悟ったような落ち着きがあった。それこそ、34、5歳くらいからじゃないかな。

 今更私たちが知るすべは無いけど、ピリオドの位置を近い将来に見据えていたんですか?

 

 この間味園ユニバースの復活上映を見て、スクリーンに映るすばるくんを見て、本当に、こわいくらいにきれいだなって思った。震わせるような歌も何もかもがきれい。

 すばるくん。

 すばるくんがすきです。すばるくんがだいすきです。

 ま~たエゴを殺しきれなかったのでお話しすれば、感情論の話、この選択は本当になんで!?って気持ちではあるんですけど、私はどうしてもすばるくんにマイナスの感情をぶつけることが出来なかった。引き止めるようなことばも納得いかないことばも選べたのに。

 でも私は「一個人」の渋谷すばるが選んだことをどうしても否定できなかった。ひとりの人だから。渋谷すばるという男が選んだ道を咎めるという権利はファンの誰にもない。それはすばるくんにしか選択権のないすばるくんだけが持ってていい権利だから。どう生きて何をしてどう死んでいくかも、自分だけの、すばるくんだけの権利です。

 

 すばるくん。

 めちゃくちゃかっこいいなって本当に思う。何かを伝えるって本当にエネルギーを使う。21年間からだの一部とまで染み付いていたであろう関ジャニ∞を切り離して生きていく決断、うーん、これに関してはかっこいいなあって一纏めに褒めることはできないんだけど、それでもその決断を、からだの一部のメンバーに伝えた時にどれだけショックを与えるかって絶対に分かってるだろうに伝えるって、めちゃくちゃ酷いけど、ものすごい覚悟だ。

 命懸けで関ジャニ∞をしてくれて、命懸けで向き合ってくれて、命懸けと自分で言えるようなことを、私たちに与えてくれてた。命の一部を私たちに与えてくれてた。だからすばるくんの中でひとりで歩く選択肢が生まれてしまったら、命懸けで向き合うことが出来なくなってしまうから、今日に至ったんですかね。

 関ジャニ∞を愛している渋谷すばるは絶対に嘘じゃないし、嘘じゃないから、あくまで誠実に自分の道を選んだ。

 めちゃくちゃ渋谷すばるだ。命懸けの渋谷すばるだ。だいすきだ。勝手で悲しいけどだいすきだ。

 そんな渋谷すばると分かっていたから、自分たちのこれからの人生を大きく揺るがすと分かっても、それでも渋谷すばるは選んだから、覚悟があるなら進んで欲しいと尊重した関ジャニ∞6人がだいすきだ。関ジャニ∞、めちゃくちゃかっこいいよ。

 なんだかんだ関ジャニ∞という銀河系の中心で強い重力でメンバーという惑星を公転させる恒星は間違いなくすばるくんで、太陽が無くなった太陽系はどうなってしまうのかとまで考えたけど、こんなめちゃくちゃかっこいいグループが売れねー訳ねえ。最高に決まってる。一生好き。永遠を謳うのは嘘臭くて本当は嫌いだけど、未来の私も、関ジャニ∞が好きでいて、渋谷すばるが好きでいて、みんなを一生応援していたい。すばるくんに「どうや!」って言えるような関ジャニ∞を、関ジャニ∞に誇れるような活動をする渋谷すばるを、一生応援していたい。

 

 すばるくん。

 すばるくんは私のかみさまでした。多分これからもかみさまです。すばるくんは雑誌のインタビューで「俺も人間なんだぞって思ってる。」って言ってましたが、日本には宗教の自由があるから許して欲しい。人間でかみさまのすばるくん。楽しさも嬉しさも今抱いている悲しみも、すばるくんから貰いました。

 幸せになってください。どうかすばるくんの行く先にほんとうのさいわいがあることを祈っています。

 すばるくんが好きです。

 

 関ジャニ∞

 様々な困難があるでしょうし、これからどうなるかも分からない。それでも突き進んでください。新体制の関ジャニ∞を見ても、私は絶対すばるくんを思ってしまうけど、それでもそのかたちになってしまう。決まってしまった。

 なら、そうなるからには迷いなく6人の歩みを進めて欲しい。私の大好きなグループは最高で最強の関ジャニ∞なんです。だから最高で最強でいてください。応援します。ひとりの消費者として、ドームを埋める光の粒のひとつとして。

 あと退所会見で安田くんが自宅で転倒、入院しているため欠席って、なんかもうめちゃくちゃ安田くんだし、何もかもがめちゃくちゃ関ジャニ∞だなって思ってしまった。お大事にしてください。

 関ジャニ∞がすきです。

 

 

 ほんとのほんとに最後のエゴ。

 これ、不仲とかで退所するわけじゃないのでめちゃくちゃ希望なんですけど。

 すばるくん。

 いい加減錦戸さんとサシでメシ行ってください。あと髪伸ばしてください。

 ひとりのオタクからは以上です。